物流効率化

 

目的

当社は地球温暖化における世界各国の現状を過少に捉えず、少しでも軽減していくため何か出来る事は無いかと考えておりました。

東京都は2000年に排ガス規制(都の規定した基準に満たない車両の通行を制限)をし、続く2002年には国が「NO×PM法」を制定しました。

この背景には、首都圏だけでも25〜30万人の気管支疾患(ぜんそくを含む)に悩まされている患者さんがいたと言われています。

現在の輸送における二酸化炭素の排出量は、九州から東京までで一台につき数百キロから数トンの排出が毎年発生しています。


これに歯止めをかけるべく当社が考えたのは、CO2の排出を抑えた、鉄道での活魚輸送です。


東京着までの中・遠距離に対応する十分なコストパフォーマンスと、徹底した品質管理。CO2の排出量においては既存の輸送トラックと比較しても、最大で7割の削減を実現いたしました。